Mikhail Kandinsky
ミハイル・カンディンスキー
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▼ベートーヴェン&シューマン 最新録音
ベートーヴェン:ピアノソナタ第21番「ワルトシュタイン」
シューマン:ピアノ・ソナタ第1番
録音:五反田文化センター音楽ホール / 2022年7月12&14日
制作元:一般社団法人 サポートミュージックソサィエティ ¥3,000(税込み)
▼苦しみを受け入れた生命の喜び
チャイコフスキー:くるみ割り人形 組曲
チャイコフスキー:クランド・ソナタ ト長調 作品37
チャイコフスキー:18の小品 作品72より 第14番「哀歌」
定価¥2,000(税込)
▼ロシア・オリエント Russian Orient
その心と芸術に切り離せない大切なものは「東方」の心象であった
グリンカ/バラキレフ: 雲雀
ボロディン: 小組曲 作品8より (第1番 僧院にて、第2番 間奏曲)
リムスキー=コルサコフ: 4つの小品 作品11
リムスキー=コルサコフ: B.A.C.Hの主題による変奏曲 作品10
リスト: ノクターン“愛の夢”第3番
SZCD-0006 定価¥2,500(税込)
録音:2010年1月28~30日
解説:ミハイル・カンディンスキー/美帆子・カンディンスカヤ訳
制作: 洗足学園音楽大学 発売元: SGworks
▼ラフマニノフ・24のプレリュード RACHMANINOV /24Preludes
ラフマニノフ: 前奏曲嬰ハ短調op.3 No.2
ラフマニノフ: 前奏曲 op.23 No.1~10
ラフマニノフ: 前奏曲 op.32 No.1~13
広大な自然、風土、精神、昔ながらの鐘の音。
ロシアを愛する奏者より、ロシアの魂を聴く一枚。(Do Classic)
SRCD-0005 オープン価格 ¥3,000 <販売終了しました>
録音 : 1996年 (モスクワ音楽院主席卒業直前録音) モスクワ・ラジオ放送「オルフェウス」
表紙絵 : ワシリー・カンディンスキー <モスクワの近郊> (トレチャコフ美術館蔵)
(モスクワで定期的に放送されている音源です)
▼ロシア音楽 ロシア音楽 19世紀末から20世紀にかけて
Russian Music at the turn of the 20th Century
スクリャービン: エチュード 嬰ハ短調 作品42-5
スクリャービン: ソナタ 第2番 作品19「幻想ソナタ」
ラフマニノフ:幻想小品集 作品3
ラフマニノフ:6つの楽興の時 作品16 ほか2曲収録
二人の若く天才的な作曲家、スクリャービンとラフマニノフの音楽には、大きな空間を感じることが
できる---まるでロシアの大地のような。と同時にスクリャービンの音楽には、嵐の来る気配---
ワシリエフの「湿った草地」に見られるような。19世紀末から20世紀にかけては、ロシア音楽の中にある
特別な絶頂期であった。ロシアが悲劇的歴史事実へと動いてゆく前、吹き消される前のろうそくの炎のように。
(ミハイル・カンディンスキー)
K-14 オープン価格 ¥2,500
録音 : 2000年11月14日 音楽の友ホール <初来日記念ライブ録音>
表紙絵 : F.ワシリエフ 「湿った草地」 (トレチャコフ美術館蔵)
▼ショパン&リスト/カンディンスキー Mikhail Kandinsky plays CHOPIN & LISZT
ショパン: 2つのノクターン作品48
ショパン: バラード第2番 へ長調作品38
ショパン: スケルツォ第3番 嬰ハ短調 作品39
リスト: コンソレーション第3番 変ニ長調
リスト: 超絶技巧練習曲第10番 ヘ短調 試聴はこちら
リスト: ハンガリー狂詩曲第6番 変ニ長調
このアルバムに当たって選んだ作品は、2つのノクターンというツィクルスから始まります。
バッハのコラールのような内面をもつ悲劇の第1番と、そっと天の世界へ連れていってくれる、
優しいひかりの第2番。それはバラードへ続き、冒頭のアンダンティーノのテーマは、
天から生まれながら降ってくるようです。そしてドラマッテクで恐ろしげなのに明るさへ到達するスケルツォ。
響きに包まれた天の泉のほとり・・・慰め・・・その次には、明暗が掻き回されたようなエチュード。
そして民族的でありながら高潔で、堂々と輝かしくかつ即興的、ハンガリア狂詩曲のクライマックスに登って、
このアルバムは閉じられます。
私なりの深く詩的な、霊感に溢れるショパンとリストの音楽を受け取っておただければと願っています。
(ミハイル・カンディンスキー)
WKPR-8002 オープン価格 ¥3,000
録音 : 2004年11月2~3日 新川文化ホール(富山県魚津市)
解説 : ミハイル・カンディンスキー、高木幸三、正木光江
販売元 : 若林工房 <レコード芸術2005年12月号 準特選盤>
表紙絵 : ワシリー・カンディンスキー 「複数のなかのひとつの像」 (ポーラ美術館蔵)
▼ショパン/リャードフ/スクリャービン CHOPIN LIADOV SCRIABIN
穏やかに、鮮やかに蘇る ― 3作曲家の親密な繋がり
ショパン: ノクターン 変ホ長調 作品9第 2番
ショパン: 12のエチュード 作品25より 第6-8番
リャードフ: エチュード 嬰ハ短調 作品40第1番
リャードフ: プレリュード 作品39第4番、作品57第1番
リャードフ: マズルカ 作品42第3番、作品57第3番
リャードフ: グリンカの主題による変奏曲 作品35
スクリャービン: 24のプレリュード 作品11より 第1,4-6,10
スクリャービン: 5つのプレリュード 作品16 (全曲)
スクリャービン: エチュード 嬰ハ短調 作品2第1番
スクリャービン: 12のエチュード 作品8より 第1,3,5,6番
ショパン: ワルツ 嬰ハ短調 作品64第2番
ショパン: プレリュード 変ロ長調 作品28第21番
このアルバムには、後年に独自の世界を展開したスクリャービンの最もロシア的作風である初期作品と、ショパン、リャードフとの親密な繋がりを抜粋して収めました。ショパンとスクリャービンの音楽的繋がりはよく言われるように、若き日のスクリャービンはショパンを第一に称賛し、影響を受けました。リャードフの師、リムスキー=コルサコフがショパンについて「空中 にそびえる貴高さ」と賛した言葉はスクリャービンにも言えるでしょう。私たちが作曲家の作品に向かいあう時、その様な兄弟に出会うとより理解が心に深まります。音楽は、演奏されることによって永い年月を生きる時、その様な親しい兄弟と共に生きることによって、更に豊か な生命が作品に与えられ、音楽は響き合うのです。
(ミハイル・カンディンスキー)
INT2006-01 定価 ¥2,000
録音: 2005年12月26~28日 明星大学シェイクスピアホール
解説: ミハイル・カンディンスキー
製造元: ラッツパックレコード
▼ショパン 24のプレリュード CHOPIN 24Preludes
ショパン: 24のプレリュード 作品28
ショパン: 子守歌 作品57
ショパン: バルカローレ 作品60
ショパン:3つのエチュード (遺作)
INT2008-02 定価 ¥2,000
録音: [01]~[29] 2007年10月13、14日 相模湖交流センター
[30] 2008年8月27日 昭和音楽大学ユリホール
解説: ミハイル・カンディンスキー/美帆子・カンディンスカヤ訳、上野大輔
製造元: INTERPRET 発売元: ラッツパックレコード